ドジャースと3年104億円で再契約「彼らは調子が悪い時でも…」 テオスカーが米番組に語ったメリット
テオスカー・ヘルナンデスが再契約
米大リーグ・ドジャースはフリーエージェント(FA)となっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手と3日(日本時間4日)、3年6600万ドル(約104億円)で契約したことを正式発表した。テオスカーは米番組に出演し、ド軍のメリットなどを語った。 【画像】「美しいね」 モデル妻らとオフを迎えるドジャース選手の家族写真 テオスカーはMLB専門局「MLBネットワーク」の番組「MLBトゥナイト」に出演。昨季までと変わらないドジャーブルーのユニホームをシャツの上から着ていた。司会者から直近の長打力を引き合いに「ドジャースで少なくともパワーでは最高のシーズンを過ごすことができたのはなぜか」と問われると、テオスカーはこう答えた。 「昨年は健康でいられたことが、最大の理由の一つだと思う」と説明。さらに「彼ら(ドジャース首脳陣)は自分の調子が悪い時でも自信をくれた。常に同じスポットに居させてくれて、自分にはできるということを伝えてくれた。そこにいって楽しむだけというのが毎回立ち直れた理由だ」とチームからの信頼が厚かったことを話した。 32歳のテオスカーは昨季自己最多の33本塁打を放ち、打率.272、99打点をマーク。4番を打つことが多く大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオとともに強力打線を形成した。
THE ANSWER編集部