笠りつ子が暫定首位 初日は降雨コースコンディション不良で順延
国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメントは9日、長野県の軽井沢72ゴルフ北コース(6,685ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われたが、降雨のため中断。そのままコースコンディション不良でサスペンデッドとなった。 2016年大会優勝の笠りつ子が10バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「65」で回り、7アンダー暫定単独首位。政田夢乃が5アンダー暫定単独2位、大里桃子、上田桃子、蛭田みな美、尾関彩美悠が4アンダー暫定3位タイにつけている。 昨年覇者の菅沼菜々は3アンダー暫定7位タイ、岩井千怜、小祝さくら、原英莉花、NEC所属の安田祐香は2アンダー暫定17位タイ、前週優勝の竹田麗央、鈴木愛は1アンダー暫定30位タイ、岩井明愛、川﨑春花はイーブンパー暫定51位タイとなった。 今季国内ツアー初戦として出場予定だった稲見萌寧は体調不良により欠場した。