日本記録保持者・村竹ラシッドがパリ到着「紫のトラック楽しみ」五輪初出場「ここで最高のパフォーマンスを」
陸上の男子110メートルハードルでパリ五輪代表の村竹ラシッド選手が日本時間25日、パリに到着しました。 【画像】出国前にパリ五輪への思いを語る村竹ラシッド選手 2002年生まれ、22歳の村竹選手。23年9月に行われた日本学生対校選手権では、110メートルハードルで13.04秒の日本記録を記録した実力の持ち主です。 自身初となるオリンピックの舞台に臨む村竹選手は楽しみにしていることを問われると「選手村の雰囲気だったりとか、今回、紫のトラックが目玉になっていると思うので、紫色のトラックはまだ見たことがないので、ちょっとどんな感じなのかなというのも含めていろいろ楽しみではあります」と答えました。 また「ここで最高のパフォーマンスをするためにいままで準備してきたので、遺憾なく発揮して、目標である決勝進出とメダル獲得をかなえられるように精一杯尽くしたいと思います」と、改めてパリ五輪への意気込みを口にしました。