誰もが一度は経験した? 現役Webマーケター300人に聞いた「よくある失敗」ランキング【Hagakure調べ】
Hagakureが運営するWebマーケティングスクール「デジプロ」は、現役Webマーケターの「ビジネスでよくある失敗」に関する調査を実施した。20代~50代の男女300名が回答している。
Webマーケターの失敗あるある、1位は「データベースの更新エラー」
まず、WebマーケティングやIT業務における「よくある失敗」を聞くと、1位は「データベースの更新エラー」で29.0%、2位は「スケジュール管理ツールの更新ミス」で27.3%、3位は「デジタル広告の配信設定ミス」で21.0%となった。システムやツールの操作ミスに関連する失敗が多いようだ。
業務上のミスを防ぐための具体的なスキルとしては、「データ分析ツールの設定・精査スキル(26.3%)」「広告運用ツールの高度な理解と設定スキル(25.7%)」など、システムの設定精度を高める理解力の向上が挙げられた。
また、過去にWebマーケティングやIT業務に関するリスキリングをしたかを聞くと、「ない」が36.7%で最も多く、「リスキリングによって大幅に改善した・やや改善した」の合計は35.7%となった。
調査概要
・【調査手法】インターネット調査 ・【調査期間】2024年10月31日~11月1日 ・【調査対象】企業に務めるwebマーケティング・IT業務従事者の方20代~50代男女300名(男性150名、女性150名/20代100名、30代200名) ・【調査元】Hagakure「デジプロ」