“スポーツ界のアカデミー賞”にテニスのジョコビッチが5度目の受賞
“スポーツ界のアカデミー賞”と称され、世界で活躍したスポーツの個人、団体に贈られる「ローレウス世界スポーツ賞」が22日に発表されました。男子はテニスのノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)が受賞しました。 【画像】世界ランク1位の最年長記録を更新したジョコビッチ 36歳のジョコビッチ選手は、世界ランク1位で最年長記録を更新し続けています。四大大会優勝を男女を通して最多24回達成。23年には、全豪オープン・全仏オープン・全米オープンの3つのグランドスラムを制すと、ウィンブルドンでは決勝で惜しくも敗れ準優勝。四大大会すべてで決勝に進むという圧巻の活躍を見せていました。 これで、ジョコビッチ選手が「ローレウス・スポーツ賞」を受賞するのは2012年、2015年、2016年、2019年に続く、5度目となりました。 女子はサッカーのアイタナ・ボンマティ選手(スペイン)が2度目の受賞となりました。