【W杯アジア最終予選】日本がサウジに勝利し全チームで唯一の3勝 韓国が2勝目挙げ首位浮上
◇サッカー W杯アジア最終予選 2026年北中米で開催されるW杯のアジア最終予選第3戦が、日本時間10・11日に行われました。 日本が所属するグループC さらに詳細な順位表はこちら 18チームが6チームずつ3グループに分かれて争う最終予選では、各グループ上位2チームが本大会出場決定、各3・4位はアジア・プレーオフに回ることになります。本大会の出場チーム拡大により、アジアの出場枠は4.5から8.5に増加しています。 グループAではここまで2勝を挙げていたウズベキスタンとイランが直接対決。しかしスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合うことになりました。またキルギスと対戦したカタールが今予選初勝利を挙げ、勝ち点4の4位となりました。 グループBでは首位ヨルダンと2位韓国(試合前)が対戦し、韓国が2-0で勝利。初戦を終えた時点で4位だった韓国ですが、2勝でグループ首位に浮上しました。 グループCでは日本とサウジアラビアが対戦。前半に鎌田大地選手が、後半に小川航基選手がそれぞれ得点を挙げ2-0で勝利。最終予選では唯一の3勝で首位をキープしています。 また2試合を終えて勝利無し、5位と低迷していたオーストラリアですが、中国に3-1で勝利し初勝利。順位を2位に上げました。