粟又の滝で焼き芋とソフトクリームのマリアージュに感動 山里のジェラテリア 山猫(大多喜町)
ちばとぴ!グルメ部です。 南房総市の伊予ヶ岳登頂でおのれの限界に挑み、ふもとで絶品チャーハンをいただいた帰り道、養老渓谷までドライブ。 千葉ならではのデザートを求めて、粟又の滝入口の「山里のジェラテリア 山猫」へ向かいました。
にぎわう晩秋の養老渓谷、滝のマイナスイオンに癒やされる~
南房総市から車で養老渓谷に向かったグルメ部員は、一路、粟又の滝を目指しました。 滝つぼを見下ろす絶景スポットにあるこのお店、地域での循環をテーマに持続可能な社会を目指し、野菜ソムリエが千葉県産農産物など素材にこだわったジェラート、かき氷、ソフトクリームを週替わりメニューで提供しています。 紅葉には少し早く、滝のまわりは肌寒いにも関わらず、滝つぼも観光客でにぎわってました!
ハードめの低山ハイキングで疲れた体は、冷たくて甘いジェラートを渇望していたのですが、お店入口の券売機で「お芋とソフト」(700円)なるボタンを発見してしまいました。 南房総市からの車移動で、体も少し冷えてきていたので、焼き芋という文字に瞬殺されたグルメ部員。 店内カウンターで受け取り、2階のテラスに上がってみると、はるか眼下の滝の流れを眺めながらスイーツをいただけるんですね! 写真の背景にも、ちょこっとだけ滝の流れが写っております。 緑豊かな周辺一帯に広がるマイナスイオンと、せせらぎの音に心底いやされますね…。
いざ! 温・冷デザートのナイスコラボ!
肌寒い晩秋の午後、エアコンの効いた暖かな室内で、ほっかほかの焼き芋に冷たいソフトクリームを乗せて食べるという、究極のゼイタク! 真っ白なソフトクリームは、ふわふわもこもこな生クリームを食べているよう。 酪農発祥の地、千葉県のおいしい牛乳、ヨーグルトで作られているとのことです。
思い切って、たっぷりとソフトクリームを塗ってLET’Sイート。 このお芋、香取市産の「シルクスイート」という品種です。 ひとくち食べれば、なんと滑らかな食感! その上、ホクホクしたちょうどよい甘さ。 蜜たっぷりのねちょっとしたお芋よりも、ソフトクリームに合うものを、と厳選されているんですね。 ここにソフトクリームをつけてみると、長年、食べてきた「焼き芋」の概念が一変します! やみつき注意!リピート必須!なおいしさなのです。 ぜひ一度、お試しあれ~。 【山里のジェラテリア 山猫】 住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又5ー1(粟又の滝入口) 営業時間:不定休(祝日は営業) ※公式ホームページの営業カレンダーを要確認 土曜/11:00~17:00 日曜/10:00~17:00 月~金曜/11:00~16:00 ※記事の情報は執筆時点のものです