ロッテ森遼大朗が育成選手で再契約 7月に結婚「家族のためにも復活」
ロッテの森遼大朗投手(25)が18日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、100万円減の年俸600万円(金額は推定)で育成選手として再契約した。背番号は「122」に変更となる。また、今年7月に同い年の一般女性と結婚していたことを発表した。 森は昨秋、オーストラリアのウインターリーグに派遣されたが、右肘の違和感で途中帰国。右肘クリーニング手術を受け、今年5月には右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けており、今季は1、2軍ともに登板がなく、10月6日に戦力外通告を受けていた。 人生の伴侶を得た右腕は「今回、ケガをした時にすごくサポートをしてくれました。一緒にいて楽しい存在です。家族のためにもという気持ちですので、しっかりと復帰して、いい姿を見せたいと思います」とコメントした。 ロッテはこの日、本前郁也投手(27)、秋山正雲投手(21)とも育成選手として再契約し、育成選手の田中楓基投手(21)、永島田輝斗投手(20)とも再契約を結んだ。背番号は本前が「121」、秋山は「123」。田中、永島田は背番号の変更はない。