巨人・赤星優志が2軍施設の球場開き一番乗り 「キャンプからしっかりアピールしたい」
巨人は6日、2軍施設が球場開きとなり、〝一番乗り〟で訪れた赤星優志投手(25)は山崎、育成の園田とキャッチボールやランメニューなどで汗を流した。4年目の今季へ「去年はチームの優勝はあったけど、個人としては悔しいシーズンだった。しっかりと自分も優勝に貢献して喜べるようにしたい」と新年の誓いを立てた。 昨季は開幕7連敗を喫するなど、自己最少の1勝。今オフは「阿部監督が『自分が今までで一番練習したと思えるオフを過ごしてこい』と全体で話されていたので、その通り練習できている」とプロ入り後最多の練習量で巻き返しを図っていることを明かした。 目指すは開幕ローテーション入りからシーズン完走。「キャンプからしっかりアピールしたい」と気合を入れた。(浜浦日向)