京都で活動する県人会の連合会、創立40年祝う 郷土愛礎に発展誓う
京都で活動する各都道府県の県人会でつくる「京都ふるさとの集い連合会」の創立40年祝賀会がこのほど、京都市中京区のホテルであり、関係者ら約230人が、郷土への思慕を礎に活動のさらなる発展を誓った。 【画像】各県人会の会員を紹介 ふるさと連は1985年に発足し、45の県人会が加盟する。鴨川納涼への出店や全国都道府県対抗女子駅伝での地元チームの応援、県人会同士の相互交流などを行っている。 祝賀会では、富山県出身の置田文夫会長があいさつで、能登半島地震など自然災害が多発した1年を振り返り、古里の支援に当たった各県人会の活動に敬意を表明した。「今後とも各県人会やふるさと連が盛り上がるよう努めてまいりたい」と力を込めた。 会場では鳥取県出身者たちによる傘踊りが披露され、音頭に合わせて出席者らが手拍子を送るなどして盛り上がった。