“敗者”高市氏が石破総理と官邸で初面会
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自民党の高市前経済安保担当大臣は石破総理の就任後、初めて総理官邸を訪れました。高市前経済安保担当大臣は石破総理の国会答弁について「すべての質疑にしっかりと自分の言葉で答えている」と評価しました。 高市早苗衆院議員 「長時間の予算委員会の後で申し訳ございません」 「（闇バイト対策として）主に、現行法を変えずにできると思っております、『仮装身分捜査』といった手法を取り入れること」 高市前経済安保担当大臣は、警察官が身分を隠して捜査する「仮装身分捜査」に向けた環境整備などを柱とする自民党の闇バイト対策の緊急提言を石破総理に手渡しました。 9月の総裁選で僅差で敗れた高市前経済安保担当大臣が総理官邸で対面するのは石破政権の発足後、今回が初めてです。 高市早苗衆院議員 「（石破総理は国会で）しっかりとすべてのご質疑に対して、ご自分の言葉でしっかりと答えていらっしゃると思います。誠意を持ってお答えになっておられると思います」 また、少数与党としての国会運営については「厳しいものがある」としたうえで、今年度の補正予算案については能登の震災復興や物価高対策を含むとして「ご理解いただいて通していただけるとうれしい」と述べました。
テレビ朝日
