サッカーアルゼンチン代表GKが2試合の出場停止処分。9月のW杯予選で現地カメラを引っ叩く行為で
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は27日、同国代表GKエミリアーノ・マルティネスが国際サッカー連盟(FIFA)から2試合の出場停止処分を下されたことを発表した。9月に行われたFIFAワールドカップ26・南米予選での行為が原因であるという。AFAの公式サイトで伝えられている。 【一覧表】サッカー最新FIFAランキング1位~100位 ことの発端は9月11日に行われたコロンビア代表対アルゼンチン代表の試合。アルゼンチン代表はアウェイでの一戦で1-2の敗戦となった。この試合後にマルティネスはピッチ上で選手を映すカメラを引っ叩くという暴力行為を行なった。 AFAは「エミリアーノ・マルティネスは彼の攻撃的な行為とフェアプレーの原則における暴力行為の責任を取ることを言い渡された」と処分について伝えている。これにより、マルティネスは10月11日に行われるベネズエラ代表と同月16日に行われるボリビア代表戦を欠場することとなる。 カタールW杯の表彰式での行動も問題視されていたマルティネスだが、またしても自らの行動が品位を落としてしまうこととなった。
フットボールチャンネル編集部