愛知・大村知事が独自の“緊急事態宣言”(全文2)休業補償は全国一律にすべき
引き続き連携を密にして対応したい
ということで、われわれは今日、緊急事態宣言を発出いたしましたので、併せて岐阜県さんも今日、非常事態宣言でありましたっけ、そうした形で最大級の厳しいお願いを県民の皆さんにするということも発表しております。愛知、岐阜はもう経済圏域も一緒ですし、愛知県、岐阜県をまたぐクラスターも1つできていますので、可児と犬山はね。そういう意味でありますので、そこはもう一体となって、感染拡大防止に取り組んでいきたいと思いますし、日々、日々データを取っておりますけども、引き続き連携をしっかり密にして対応していきたいなというふうに思います。そうしたことについて、今おっしゃられたことは、国のほうにも8日のときにもそういう話は申し上げております。 なので、きのうの国の政府対策本部の関係で、責任者の発言として、愛知と京都と北海道についてはしっかり注視していくというのに加えて、今日か、今日の報道でしたかね、岐阜も含めて注視をしていくというふうにも報道では拝見しましたが、そういうことかと思います。現実に、きのうの西村大臣、そしてまた政府対策本部の責任者とも話しておりましたときに、愛知もそうですし岐阜も非常に近い、【****00:43:43】近いので、そこのところをやはり注視していますということは私、直接お聞きをいたしております。 ですから政府対策本部も、専門家会議の皆さんも、その問題意識は非常に持ってるというふうに、直接そういうふうに聞いています。 【書き起こし】「緊急事態宣言」の愛知・大村知事が会見 全文3に続く