ag「WHP01K MK2」

finalは、同社ブランドのagから人気モデルの音質とカラバリを一新したワイヤレスヘッドホン「WHP01K MK2」を11月29日（金）より発売。予約受付は11月22日（金）より開始している。価格は12,800円（税込）。 ハイブリッドノイズキャンセリングに加え、「ノイキャンオンリーモード」を搭載 2021年3月に発売された「WHP01K」の音質とカラーバリエーションを一新した後継モデル。前モデルに引き続き、音質はfinalの全面監修。ドライバーの音響性能を徹底的に追求することで、Bluetoothに特有の聴き疲れしやすい音質を抑制しつつ、内部パーツを前モデルから変更することによって、より音場感が豊かでクリアなサウンドを実現したとアピールしている。 本機のカラバリは、定番の「BLACK」に加え、ニュアンスカラーの「CLAY」とシックな「DEEP NAVY」の3色を用意。ファッションにあわせやすい色味となっており、ヘッドホンと服との組みあわせを楽しめる仕様とのこと。 ハイブリッドノイズキャンセリングを採用するほか、「ノイキャンオンリーモード」を搭載。本体の電源のオン／オフボタンとは別にノイズキャンセリングのみをオン／オフできるボタンを装備しており、音楽を再生せずにノイズキャンセリングのみを駆動が可能。通勤中や勉強、読書など音楽を聴かずに静かな環境だけが欲しいときに役立てることができると説明している。有線接続時での使用も可能となっており、有線接続によるゲームプレイ時にもノイズキャンセリングが使用可能とのこと。なお、「ノイキャンオンリーモード」の連続再生時間は約40時間。 装着性、デザイン面においては、ハウジングが上下左右に柔軟に回転して頭部の形状に快適にフィットする「マルチフィットハウジング機構」や、ヘッドバンド部をコンパクトに折りためる機構を前モデルから引き継ぐ。 そのほか機能面では、同時に2台のデバイスに接続できるマルチポイントや、高機能マイク搭載による快適なハンズフリー通話、充電が切れても音楽が楽しめる有線接続機能などを搭載している。 チップセットにはQualcomm「QCC3034」を採用。Bluetoothはバージョン5.0、コーデックはSBC／AAC／aptXに加え、aptX HDをサポート。対応プロファイルはHFP／HSP／A2DP／AVRCP。周波数特性は20Hz - 20kHz。連続再生時間は、ANCオン時：25時間／ANCオフ時：35時間。付属品として、専用ポーチと3.5mm有線接続用ケーブルを同梱する。