【MotoGP】ポル・エスパルガロ、MotoGPサンマリノGPで今季3度目のワイルドカード参戦が決定
KTMは、ポル・エスパルガロがMotoGP第13戦サンマリノGPで再びワイルドカード参戦することを明らかにした。 【動画】MotoGP2024 第7戦イタリアGPハイライト エスパルガロは2023年限りでMotoGPの現役ライダーを引退し、2024年からはKTMのテストライダーを務めている。 今シーズンは既に第7戦イタリアGPと、第11戦オーストリアGPでワイルドカード参戦を行ない、実戦の場でマシン開発を進める役割を負ってきた。 そしてエスパルガロはミサノ・サーキットで行なわれるサンマリノGPで、3回目のワイルドカード参戦を行なうことになった。 エスパルガロは今季3度目のMotoGP出場に向けて、次のようにコメントを寄せた。 「ムジェロではMotoGPのスピードにまた戻ることができたし、その後はテストで何度も走り込んでいたレッドブルリンクで、さらに競争力を増したように感じられていた」 「ミサノも馴染みのあるサーキットで、オーストリアでの取り組みを経て再びグリッドに並べることを嬉しく思う」 「レースコンディションでのデータを再確認して、ブラッド(ビンダー)とジャック(ミラー)のセッティングを、(ミサノでの)2戦でサポートできるよう、できる限りのことを行なっていく必要があるだろう」
German Garcia Casanova