大谷翔平、昨年9月の右肘手術後20度目のキャッチボール 術後最多の70球 投手リハビリも順調
◆米大リーグ パドレス―ドジャース(10日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【動画】大谷翔平、ペトコパークで70球のキャッチボール! ドジャース・大谷翔平投手(29)が10日(日本時間11日)、敵地・パドレス戦に「2番・DH」で先発出場する。試合前の練習では昨年9月の右肘手術後、節目の20度目のキャッチボールを行い、術後最多の70球を投じた。 投球フォームやセットポジションの際の癖の確認など、球団スタッフや首脳陣と入念に確認していた。6日(同7日)に出演したMLBネットワークの番組では「ピッチングの緊張感が恋しい」としながら「もうちょっと打者に集中してみたい気持ちもあります」と“一刀流”を楽しんでいる様子だったが、投手としてのリハビリも順調そのものだ。二刀流復活が今から待ち遠しい。
報知新聞社