【2024年8月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
ヤマハ Xフォース(40万7000円)
2022年に発売されたスポーティスクーターがXフォースだ。2024年9月に初のマイナーチェンジでリヤフェンダーの形状変更とカラーチェンジを実施。開発コンセプトは「マスター・オブ・ストリート スクーター」。水冷155ccの“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを専用設計フレームに搭載し、トラクションコントロールシステムや専用アプリによるコネクテッド機能など最新の装備を誇る。 ブルーコアエンジンには、全域で高トルクを発生すべく可変バルブ機構VVAを搭載。オフセットシリンダーや鍛造ピストン、DiASilシリンダーなどの採用によりフリクションロスを低減している。NMAX155らと同様に「スマートモータージェネレーター」も採用。メーターはスマートフォン連携機能を持ち、シート下とランクは容量23.2L、ヘルメットホルダー2個装備、USBソケットなど装備も充実だ。 アクセサリーのローダウンシート(-30mm)を組み合わせたアクセサリーパッケージ「X FORCE Low」も+1万1000円で用意。 主要諸元■全長1920 全幅760 全高1120 軸距1340 シート高815(各mm) 車重130kg(装備)■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155cc 15ps/8000rpm 1.4kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量6.1L■タイヤサイズF=120/70-13 R=130/70-13 ●価格:40万7000円 ●色:艶消し緑、艶消しベージュ、白、黒 ●発売日:2024年9月20日
ホンダ PCX160(41万2500円)
軽二輪スクーターでは2023年の販売台数1位、モーターサイクルタイプを含めた軽二輪カテゴリーでも絶対王者のレブル250に次ぐ2位となっている売れっ子スクーター。原付二種のベストセラースクーター・PCX(125)の兄弟モデルでもあり、利便性や走りのよさは折り紙付きだ。 2021年にフルモデルチェンジでPCX150→PCX160となり、前輪のみ作動するシングルチャンネルABSやホンダセレクタブルトルクコントロール(いわゆるトラコン)を採用するなど、走りの性能を高めたほか、フレームまわりも従来よりモーターサイクルライクな挙動を実現する完全新設計に。2023年1月には水冷4バルブ単気筒エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を令和2年排出ガス規制に適合するマイナーチェンジを受けた。 主要諸元■全長1935 全幅740 全高1105 軸距1315 シート高764(各mm) 車重133kg ■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 156cc 15.8ps/8500rpm 1.5kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量8.1L■タイヤサイズF=110/70-14 R=130/70-13 ●色:茶、黒、白、灰 ●価格:41万2500円 ●発売日:2023年1月26日