【2024年8月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
ヤマハ NMAX155(42万3500円)
2022年にフルモデルチェンジし、2023年にはニューカラーを追加するとともにスマートフォン専用アプリ非対応に。最新世代のブルーコアエンジンは、可変バルブ機構『VVA』や軽量鍛造ピストンで走行性能を高めただけでなく、静かなエンジン始動を可能としたSMG(スマートモータージェネレーター)を搭載。さまざまな路面状況でスリップを抑制するトラクションコントロールシステムも装備する。 普段使いに便利な機能としては、スマートキーや12VのDC電源ソケット、容量約23Lのシート下トランクには小ぶりなヘルメットも収納可能。ヘルメットホルダーは2個装備しており、フロント収納ボックスは左右に。左側は600mlのペットボトルが収納でき、右側はリッド付きで安心だ。 主要諸元■全長1935 全幅740 全高1160 軸距1340 シート高765(各mm) 車重131kg ■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155cc 15ps/8000rpm 1.4kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量7.1L■タイヤサイズF=110/70-13 R=130/70-13 ●色:白、赤、艶消し暗緑、艶消し暗灰 ●価格:42万3500円 ●発売日:2023年10月25日
ホンダ ADV160(47万3000円)
先代のADV150からエンジン&車体を一新するフルモデルチェンジを受け、令和2年排出ガス規制にも適合して2023年1月に発売された。新設計の水冷4バルブ『eSP+』エンジンやホンダセレクタブルトルクコントロール(トラコンに相当)、新設計となったフレームも基本はPCX160のものを踏襲しながら、アドベンチャーテイストを加味したSUVスクーターに仕立てられている。 スマートキーシステムやテーパードハンドルバー、2段階調整式スクリーン、容量29Lのシート下ラゲッジボックス、USBタイプA充電ポート付きのフロントインナーボックス(容量2L)など装備も充実。LCDメーターはタコメーターや外気温計なども表示可能だ。前モデルのADV150からは各種装備の追加&グレードアップのほか、最低地上高165mmをキープしつつシート高795→780mmとして足着き性を向上するなど多岐にわたる利便性の追求がなされた。ABSやエマージェンシーストップシグナルも標準装備する。 2023年12月14日には新色パールボスポラスブルーを追加設定した2024年モデルが発売された。