リキ・プッチが前十字靭帯断裂も30分以上プレー、地区優勝弾をアシスト!! 麻也&山根LAギャラクシーが全米制覇に王手
LAギャラクシーは1日、MFリキ・プッチが左膝の前十字靭帯断裂と診断されたことを発表した。11月30日に行ったメジャー・リーグ・サッカー(MLS)西地区決勝で負傷したというが、大怪我を負いながらも決勝点をアシストする活躍を残していた。 【動画】前十字靭帯断裂の中で優勝ゴールをアシストしたリキ・プッチ DF吉田麻也とDF山根視来が所属するLAギャラクシーは西地区のレギュラーシーズンを2位で終え、年間王者の座を争うMLSカップに進出。西地区決勝のシアトル・サウンダーズ戦では後半40分、リキ・プッチのスルーパスからFWデヤン・ヨベリッチが決勝点を決めて1-0で10年ぶりの西地区王者に輝いた。 リキ・プッチはこの試合にフル出場していたが、後半の途中に負傷していたようだ。クラブは同選手が前十字靭帯断裂の大怪我を負いながら30分以上プレーを続け、さらにはアシストしたことを明らかにした。今後は手術を予定しており、7日の全米制覇をかけたMLSカップ決勝は欠場することが決まっている。