佐賀オスプレイ配備計画変更せず 官房長官「懸念の声受け止める」
松野博一官房長官は30日の記者会見で、米空軍オスプレイ墜落を巡り、陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港(佐賀市)への配備計画は変更しない考えを示した。「地元の懸念の声も真摯に受け止めつつ、取り組みたい」と述べた。 防衛省は6月、オスプレイ配備に向けて佐賀空港に隣接する佐賀駐屯地(仮称)の建設に着工。松野氏は「喫緊の課題である島しょ防衛能力の構築のため、早期に佐賀駐屯地を開設する必要がある」と説明した。
松野博一官房長官は30日の記者会見で、米空軍オスプレイ墜落を巡り、陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港(佐賀市)への配備計画は変更しない考えを示した。「地元の懸念の声も真摯に受け止めつつ、取り組みたい」と述べた。 防衛省は6月、オスプレイ配備に向けて佐賀空港に隣接する佐賀駐屯地(仮称)の建設に着工。松野氏は「喫緊の課題である島しょ防衛能力の構築のため、早期に佐賀駐屯地を開設する必要がある」と説明した。