自転車で“酒気帯び”会社員男を逮捕
九州朝日放送
酒を飲んで自転車を運転したとして、警察は3日、福岡市に住む59歳の会社員の男を現行犯逮捕しました。 警察によりますと、3日午前0時すぎ福岡市早良区祖原で、道路の右側を走る自転車が、前方から走ってきた原付きバイクとすれ違いざまに衝突しました。 いずれも転倒には至らず、けがはありませんでした。 自転車の男の吐く息からは基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は、近くに住む会社員の田中有司容疑者(59)を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 警察の調べに田中容疑者は、「事実です」と容疑を認めています。 自転車の酒気帯び運転は去年から罰則の対象となっていて、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。
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