ルノー アルカナ【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
2024年10月にマイナーチェンジされ、アルピーヌの名を冠した新グレードが登場
ルノー アルカナ(Renault Arkana) 現行モデル発表日:2022年2月24日 車両価格:459万円~499万円 【写真はこちら】スポーツシックな新デザインを反映した新型ルノー アルカナ エスプリアルピーヌ。(全5枚)
エレガントでスポーティなクーペスタイルのSUV。最大の特徴は1.6L直4ガソリンエンジンに2基のモーターとドッグクラッチマルチモードATを組み合わせた「E-Tech」と呼ばれる独自のハイブリッドシステム搭載車を用意すること。現在ではルーテシア、キャプチャーとそのラインナップが拡大されているが、発売当初は輸入車で唯一のフルハイブリッド搭載車だった。 2022年12月には1.3L直4ターボエンジンに12Vマイルドハイブリッドシステムを搭載したモデルも追加設定。2023年4月にはR.S. ライン E-Tech ハイブリッドに代わって、新グレード「E-Tech エンジニアード」が設定された。 その独特なスタイリングに目がいきがちだが、十分な広さの室内とラゲッジスペースも備えており、先進の運転駐車支援システムも装備するなど、実用性もかなり高い。 また、2024年10月にマイナーチェンジされ、新しいブランドロゴの採用、内外装のリファインに加え、車種構成を変更。アルピーヌのブランドスピリットをまといスポーツシックな個性を強調した新グレード「エスプリ アルピーヌ」で展開されることになった。パワートレーンは従来どおり、「E-Techフルハイブリッド」と「マイルドハイブリッド」の2本立てとなる。
ルノー アルカナ 主要諸元
全長:4570mm 全幅:1820mm 全高:1580mm ホイールベース:2720mm 車両重量:1380~1470kg エンジン:1.3L直4ターボ+モーター/1.6L直4+モーター 駆動方式:FF トランスミッション:7速DCT/2速+4速AT 乗車定員:5名
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