「国民栄誉賞」羽生竜王と井山七冠が会見(全文1)大変名誉ある賞、光栄です
安倍総理からの言葉にどのような返事をされたのか
読売新聞:読売新聞の【カワムラ 00:21:00】と申します。受賞、おめでとうございます。安倍総理と表彰式後にしばらく懇談があったと思うんですけれども、どういう声を掛けられて、逆にどういうお返事を返されたというような話が、もし教えていただければ。 羽生:国民栄誉賞の受賞、大変おめでとうございますというお言葉をいただきました。私も、大変名誉ある、栄誉ある賞をいただいて光栄です、という返事をいたしました。 井山:はい。私もそのように、はい(笑)、すいません。 司会:ほか、ございますでしょうか。一番前の。
記念品について
東京新聞:東京新聞の樋口と申します。今日はおめでとうございました。記念品についてお伺いしたいんですけど、今回すずり箱、筆、そして墨ということで、お2人が揮毫をされる機会が多いということで選ばれたかと思うんですけども、まずはこのお品はお2人からのご希望のようなのがあったのかというところと、お受け取りになられて、物を見た感想について伺ってよろしいでしょうか。 羽生:やはり筆を使って書く機会が多いというこで、とても素晴らしい賞に関する一式をいただきました。ただこの記念の品であるので、なんかちょっともったいなくて使えるような感じはないかなとは思っています。 井山:そうですね、私もやはり非常に書く機会が多いので、これを機にもう少し書のほうも勉強しようかなというふうに思っています。 司会:ほか、ございますでしょうか。センターの。 【連載】「国民栄誉賞」羽生竜王と井山七冠が会見 全文2へ続く