【毎日ベスト3】引退式をしたダート馬ベスト3
<引退式をしたダート馬ベスト3> <1>コパノリッキー 14年フェブラリーSを最低人気の16番人気で優勝し、単勝2万7210円の大波乱となった。15年のフェブラリーSも勝ち、JBCクラシック(14、15年)、かしわ記念(14、16、17年)、南部杯(16、17年)、帝王賞(16年)、ラストランの17年東京大賞典も制し、G1とJpn1に通算11勝。18年1月6日の京都競馬場で引退式が行われた。 <2>ヴァーミリアン 04年ラジオたんぱ杯2歳Sで重賞初勝利を決めるも、その後は2桁着順が続き、05年エニフSでダート路線に変更。07年川崎記念で初のJpn1制覇を果たした。07年JCダート、08年フェブリラリーS、07~09年JBCクラシック3連覇など、当時では歴代史上最多のG1&Jpn1で計9勝、史上最多7年連続で重賞V記録を成し遂げた。10年JCダート(14着)を最後に引退。12月18日に阪神競馬場で引退式を行った。 <3>アドマイヤドン 牝馬2冠のベガの子どもで、01年朝日杯FSを制覇。02年菊花賞4着後のJBCクラシックを7馬身差で圧勝した。JBCクラシッックは03年、04年も勝って3連覇。04年フェブラリーSなど、G1&Jpn1を計7勝。05年かしわ記念(4着)がラストランとなり、06年1月16日に北海道・ノーザンホースパークでアドマイヤグルーヴ、アドマイヤマックスとともに引退記念パーティーが開催された。