ソロキャンプを“もっと”楽しむためのこだわりギア8選【最新ヒット良品と秘密基地づくり】
家族や仲間と出かけるキャンプもいいけれど、自分好みのギアやこだわりを追求するならやはりソロキャンプが楽しい。そこで今回は、アルペンアウトドアーズがオススメするギアとともに今一度その魅力を考えてみよう。 【全ての写真を見る】 「やはり“開放感”や“癒やし”を体験できるのが大きな魅力ですよね。ソロキャンプだからこそ味わえる落ち着きや静寂がキーワードになると思います」 そう語るのはギア担当として多くのキャンパーのソロキャンプ挑戦を後押ししてきた辻間さん。ワイワイとしたキャンプも楽しいが、あえて“独り”を楽しむソロキャンプではほかにない自由さと特別なひとときが存分に楽しめるという。では実際に挑戦するにはどんなギアがオススメなのか。トレンドを伺った。ひとりきりのソロキャンだからこそ、ぜひ自分好みのギアで楽しんでみてほしい! 教えてくれた人:アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア 柏店 ギア担当 辻間真一さん アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア 柏店 住所:千葉県柏市風早1丁目6-1 営業時間:10:00~21:00
1. 張り方自在! 使い勝手の良い万能タープ
DD Hammocks「DD Tarp 3.5 x 3.5」(1万6800円) 【その場の枝などを利用した野営スタイルやコンパクトなので徒歩キャンプにも。サイズはお好みで】(辻間さん) 耐水圧3000mmのコーティングを施したポリエステル製タープ。シンプルなスクエア型で、ポールやガイラインの取り付ける位置を変えたり、キャンプ地の樹木などをうまく利用したりできるので、張り方の自由度が高い。ハンモックと組み合わせての使用も◎。
2. 初心者からベテランまでマルチに使える一本
モーラナイフ「GARBERG MULTI MOUNT(S)」(1万3200円) 【言わずと知れた人気ブランド。刃が厚くフルタングですので、バトニングや木や枝の加工もこなせます】(辻間さん) ブレードは刃厚3.2mmで鋼材がグリップエンドまで通っているフルタング仕様のナイフ。不純物の少ないステンレス製で、錆びにくく丈夫なのでガシガシ使える。ブレードの背とグリップエンド側の金属部分はエッジ加工が施され、ファイヤースターターでの着火にも役立つ。