クリノメイは引き続き佐々木とのコンビでサフラン賞へ向かう
「POG2歳馬特選情報」(4日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉8月の札幌で新馬勝ちを収めたクリノメイ(牝、須貝)は引き続き佐々木とのコンビでサフラン賞(29日・中山、牝、芝1600メートル)へ。8月の中京で未勝利戦を勝ち上がった僚馬ウィルサヴァイブ(牝)は、りんどう賞(10月5日・京都、牝、芝1400メートル)へ向かう。 8月の中京で未勝利戦を制したブルーサンセット(牝、奥村豊)は、ききょうS(14日・中京、芝1400メートル)へ。 〈美浦〉札幌2歳S4着のモンドデラモーレ(牡、千葉)は、5日に帰厩予定。「先行勢のなかでは頑張っていたし、改めて能力を感じた。馬の様子を見ながら今後を考えたい」と千葉師。 1日の新潟で初勝利を挙げたマリノトニトゥルス(牝、武市)は4日に放牧へ出た。今後は京王杯2歳S(11月2日・東京、芝1400メートル)などを視野に調整される。 15日の中山5R(牝、芝1600メートル)でデビュー予定のプリヤンカー(牝、父マクフィ、田島)が、美浦Wで6F85秒3-37秒5-11秒5をマーク。「いい動き。牝馬でもおとなしい。スピードタイプ」と田島師。鞍上は大野。僚馬のヤマメキング(牡、父ドレフォン)は、21日の中山5R(芝1600メートル)で初陣予定。