《三重県の男性が優勝》ステーキコンテスト世界大会の国内最終予選【高知県四万十市】
高知さんさんテレビ
見た目や味で腕を競います。四万十市で、焼いたステーキのおいしさなどを競うコンテストが開かれました。 机には分厚い牛肉が数えきれないほど並んでいます。四万十市西土佐で開かれたこのステーキコンテストは今回5回目で、来年3月にアメリカで行われる世界大会に向けた国内最終予選に位置づけられています。今年は県の内外のほかアメリカからを含めた16組が出場しました。 もくもくと準備をしているこちらの参加者は親子で大会に挑みます。 大阪から出場・和田ひよりさん:「目指すは1位です。1位2位親子で取ります」 澤村栄治カメラマン: 「たかが肉、されど肉。皆さん真剣な表情でステーキを焼いています」 審査基準は肉の焼き加減や、見た目、味など5つの項目です。参加者はこしょうなどで味付けをしたり、形を整えたりして最高の一枚を焼き上げます。そしてー 「よっしゃー」 審査の結果、三重県から参加した吉岡公春さんが優勝しました。 優勝(三重から)吉岡公春さん: 「メチャメチャうれしいです。仲間が全国から集まって来て戦えるのがすごく楽しみにしています」 ちなみに親子で出場した和田さん親子はというと、父親の浩一さんは2位、娘のひよりさんは4位で優勝は逃したもののそれぞれ入賞を果たしました。 大阪から出場・和田ひよりさん:「悔しいです。3位も取れなかったのが悔しいです」 Qお父さんに声をかけるとしたら 娘「おめでとう」父「ありがとう」 主催する「しまんとリバーベキュープロジェクト」は来年以降も観光客誘致につなげるため、コンテストを行いたいとしています。
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