大谷翔平が2盗塁で今季35盗塁ペース “トリプルスリー”が現実味 過去の自己最多盗塁数は?
ドジャースの大谷翔平選手が日本時間8日にブリュワーズ戦で2つの盗塁を決め、昨季に並ぶシーズン20盗塁に到達。自身初となるトリプルスリーが現実味を帯びています。 【画像】前日は今季28号を放った大谷翔平選手 大谷選手は3回の第2打席でヒットを記録。すぐさま二盗を試みますが、ウィル・スミス選手の守備妨害で1塁へ戻されます。それでも続くフレディ・フリーマン選手の打席で二盗、テオスカー・ヘルナンデス選手の打席で三盗を成功。今季91試合消化し、昨季の記録に並ぶ20盗塁に到達しました。 この日は1安打で打率.314、28本塁打、20盗塁の成績。現在20本塁打と20盗塁の『20-20』を記録している選手は、両リーグあわせて大谷選手のみとなっています。 大谷選手は、2021年にキャリアハイとなる26盗塁をマーク。その記録を大きく上回るシーズン35盗塁ペースとなり、自身初のトリプルスリーが期待されます。 ■大谷翔平選手 過去の打率、本塁打数、盗塁数 【日本ハム】 13年 .238/3HR/4 14年 .274/10HR/1 15年 .202/5HR/1 16年 .322/22HR/7 17年 .332/8HR/0 【エンゼルス】 18年 .285/22HR/10 19年 .286/18HR/12 20年 .190/7HR/7 21年 .257/46HR/26 22年 .273/34HR/11 23年 .304/44HR/20 【ドジャース】 24年 .314/28HR/20 ※日本時間7月8日で91試合消化