ガンバ大阪歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング5位。W杯で伝説のゴール! ユベントスにもいたMF
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、ガンバ大阪に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
5位:セルゲイ・アレイニコフ(ベラルーシ) 生年月日:1961年11月7日 Jリーグ通算出場数:83試合 在籍時期:1993-96 セルゲイ・アレイニコフは、1993から1996年までの4シーズンで83試合に出場したベラルーシ人MF。ベラルーシ国籍のJリーガーは、Jリーグの歴史でもセルゲイ・アレイニコフただ一人だ。 セルゲイ・アレイニコフは1981年、当時の旧ソビエト連邦のソ連リーグでそのキャリアをスタートさせる。1986年にはソ連代表に選出され、FIFAワールドカップ(W杯)に出場。ハンガリー戦で決めたゴールは、大会のベストゴールのひとつとして今もなお語り継がれている。 その後、ユーロ(欧州選手権)1988でも注目を集めたセルゲイ・アレイニコフは、翌年の1989年にセリエAの名門ユヴェントスに移籍。USレッチェを経てセリエAで4シーズンをプレーしたのち、1993年にガンバ大阪に移籍する。 移籍1年目こそ15試合に出場し0ゴールだったものの、翌年の1994年からは攻撃にも積極的に顔を出し、4シーズン合計で14ゴールを記録した。
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