【楽天】天敵今井と山形主催試合のダブルの“鬼門”に阻まれる 打線大改造も実らず
<楽天0-4西武>◇28日◇きらやかスタジアム 楽天が“鬼門”をダブルで突破できなかった。 西武今井に21年から13連敗。さらに山形主催試合は1勝10敗で18年以来の勝利を逃した。打線を大改造し臨んだ一戦。今季初めて辰己を1番、鈴木大を2番、フランコを4番で起用し、1番が定位置だった小郷は48試合ぶりに3番で出場した。しかし、初回、4回と無死二塁の好機で無得点に終わるなど、あと1本が出ず。今江敏晃監督は今井を攻略できなかったことについて「ランナーいない時は手をちょっと抜いてね。打たしてくれますけど、要所になって、力が入るとなかなかやっぱ打たせてくれないです」と話した。 ▽楽天古謝(6回3失点で3敗目)「(打者)1巡目まではいいスタートが切れたが、2巡目だったり、5回付近になると、体力や握力の問題であったりとかで隙が生まれてしまった」