東映チャンネルの年末年始は名優らの傑作が勢ぞろい! 鶴田浩二&高倉健&菅原文太の名演に注目
東映チャンネルでは、強烈な存在感とオーラを放つ名優たちが映画史に残した傑作映画をたっぷりと届ける。宇宙が舞台のロボットアニメも放送するので、見逃せない。
鶴田浩二生誕100年を記念した特集を4か月にわたり放送中!
銀幕のスター・鶴田浩二の生誕100年を記念し、鶴田の出演映画の数々を12月から4か月にわたり特集中。東映任侠映画の最高傑作の一つでもある「明治侠客伝 三代目襲名」(1965年)をはじめ、任侠、時代劇、戦争映画などさまざまなジャンルの名作を紹介する。
【番組情報】
「博奕打ち 総長賭博」 12月21日 午後1:00~3:00 「博奕打ち」シリーズの第4弾。昭和9年(34年)、江東地区に縄張りを持つ天竜一家の総長・荒川政吉(香川良介)が脳出血で倒れた。二代目に推挙された中井信次郎(鶴田)は辞退するが、その後跡目相続をめぐる死闘が始まる。
「あゝ決戦航空隊」4Kリマスター版 1月4日 午後6:00~9:30 1月18日 午後2:30~6:00 1月26日 午後8:00~11:30 特攻隊生みの親・大西瀧治郎の生涯と、その全貌に迫る実録戦争巨編。特攻戦術がどのように生まれ、どのように実行されたのかを、鶴田のほか、菅原文太、池部良、小林旭ら豪華キャストで描く。
「明治侠客伝 三代目襲名」 1月5日 午後8:00~10:00 1月15日 午後1:00~3:00 1月25日 午後6:00~8:00 65年公開の加藤泰監督作品。ヤクザ一家の三代目を継いで、渡世のおきてと近代化の波の間で苦悩する主人公を鶴田が演じる。大阪・木屋辰一家の二代目・江本福一(嵐寛寿郎)が祭の日に刺され、木屋辰は親分不在に。木屋辰一家の3代目となった菊池浅次郎(鶴田)の采配で仕事を続けるが、商売敵の唐沢組から悪質な嫌がらせを受ける。
高倉健×降旗康男監督の傑作&菅原文太の名作の数々をオンエア!
現在、高倉健の没後10年メモリアル特別企画として、コンビを組んだ名監督たちとの代表作を紹介中。1月には「鉄道員(ぽっぽや)4Kリマスター版」(99年)のほか、「地獄の掟に明日はない」(66年)、「新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義」(72年)といった降旗康男監督との3作品を放送する。