アメリカ経済「リセッション」でも株価が崩れない理由
ソフトランディングにしろ、リセッションにしろ、株価の大幅調整が生じる可能性はそれほど高くない(写真:ブルームバーグ)
アメリカ経済には昨年来、長短金利逆転(逆イールド)の出現など、リセッション(景気後退)入りを強く示唆するシグナルが点灯し続けてきたが、これまでのところ大きな落ち込みは見られていない。1年半ほどで政策金利が5%以上も引き上げられてきたことからすれば、この経済の強さは驚異的であるといえよう。
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田渕 直也