群馬・高崎市の飲料メーカーが新たな企画開発の中心拠点を開設
群馬県高崎市の飲料メーカーが、清涼飲料水を新たに企画開発する中心拠点を開設しました。 高崎市に新たに完成したのは、ハルナグループのハルナイノベーションセンターで、木造2階建て、延べ床面積は1497平方メートルです。 社内外のコミュニケーションの活性化を図り、そこで生まれたアイデアから新しい商品をつくることや、見学に訪れた人たちに飲料づくりを伝えることなどを目的としています。 1階には、ギャラリーエリアが設けられ商品が店頭に並ぶ様子などを見ることができます。こちらには、見学者が、原料や容器の形状などを選びラベルをデザインするなど飲料のプロデュースを体験できるというパネルもあります。このほか開発エリアや、カフェスペースもあり商談などもできるようになっています。 2階はオフィスエリアで、研究開発や物流などの部門が入り、座席を固定しないフリーアドレスとして、社員同士のコミュニケーションの促進などを図ります。