【巨人】“打率4割”の立岡宗一郎にOPS.902の中山礼都が1軍合流 起爆剤となれるか
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(3日、東京ドーム) 巨人の中山礼都選手と立岡宗一郎選手が1軍に合流しています。 【動画】立岡宗一郎選手の支配下復帰会見 中山選手は高卒4年目の内野手。開幕1軍ではありませんでしたが、4月9日に1軍に昇格。しかし、結果を出せず5月7日に2軍へ。その後、6月にも1軍昇格と2軍降格を繰り返しました。2軍での成績は打率.338と高い数字。長打率は.470で出塁率と長打率を合わせたOPSは.902、得点圏打率は.412となっています。 立岡宗一郎選手はヒザの手術を経て、5月に再び支配下契約。要所要所でいい成績を残してきましたが、若手選手との入れ替えで7月15日に一度登録を抹消されました。そこから2軍では7試合に出場し、15打数6安打と4割というかなり高いレベルを保っていました。前日の試合では日本ハムの鈴木健矢投手から満塁ホームランを放っています。 あと1本が出ず、悩める巨人を救う2人となれるでしょうか。