スバルの「新・水平対向エンジン」何が凄い? トヨタハイブリッドを独自進化させた“スバルらしさ” 新型「フォレスター&クロストレック」に搭載へ
今回はシステムのお披露目に加えて、この次世代e-BOXERを搭載するクロストレックも展示。 エクステリアは偽装が施されていましたが、見た目の変更は僅かのようです。 ちなみにホイールはフラットなカバーで覆われていたので、おそらく専用デザインのアルミホイールが設定されると予想しています(タイヤは225/55R18サイズの「ファルケンZIEX ZE001A A/S」で変更なし)。 インテリアは全てのガラスに真っ黒なフィルムが貼られていたので、チェックすることはできませんでした。 次世代e-BOXERはe-BOXERと比べてシステムが大きいことから、センターコンソールからシフト周りは独自デザインになっている可能性も考えられます。 そんな次世代e-BOXERは2024年秋、リニューアルされた北本工場(埼玉県北本市)にて生産がスタート。正式発売は2025年の早いタイミングと言われています。 これまで主要な自動車メーカーの中では「電動化の進捗が遅い」と言われてきたスバルですが、いよいよ本腰を上げてきました。 次世代e-BOXERの「安心と愉しさ」、早く体感してみたいです。
山本シンヤ