第1シードのブクサ/加藤未唯が52分の快勝で準々決勝を突破 [香港オープン/テニス]
第1シードのブクサ/加藤未唯が52分の快勝で準々決勝を突破 [香港オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第1シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/加藤未唯(ザイマックスグループ)がアナスタシア・デチュック(チェコ)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)を6-3 6-1で下してベスト4進出を決めた。試合時間は52分。 【MOVIE】加藤未唯~過去の成功と失敗がコートへ向かう私を覚醒させてくれる~ 加藤とブクサは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ブクサはシングルスに第8シードで出場していたが、同日に行われた2回戦でスーザン・ラメンズ(オランダ)に7-5 4-6 3-6で逆転負けを喫していた。 今大会でのブクサ/加藤は前日に行われた1回戦でチョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(ともに台湾)を5-7 6-4 [10-6]で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。 ブクサ/加藤は準決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)と日比野菜緒(ブラス)/ジェシカ・ポンシェ(フランス)の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部