韓牛の刺し身、食べたら「粘土の食感」という悲しさ
【12月20日 KOREA WAVE】韓国で高級韓牛の刺し身を注文した人が「粘土」のような食感の肉を提供されたとしてオンラインコミュニティで写真を公開した。16日に投稿されたもので「韓牛の刺し身を一口食べたが、まるで粘土のようで吐き出した」とコメントしている。 写真の刺し身は濃い赤色で、20切れ程度がニンニクや唐辛子と一緒に皿に盛られている。価格は1万4000ウォン(約1540円)。通常、牛刺しには脂肪分の少ないウデ肉が使われるが、提供された肉が高級なものか疑問視されている。 投稿者は「開業からわずか4日にしてここまで品質が落ちるのか」と述べ「店から5分も歩けば、1万2000ウォン(約1320円)で100グラムの韓牛刺し身を提供する店がある」と不満を漏らした。 写真を見たネットユーザーたちは「食べたら体調を崩しそうだ」「今や誰でも飲食業に参入している」などと批判的な反応を寄せており、「これで自営業者が苦しいと言われても納得できない」という声もあった。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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