【アルゼンチン共和国杯】ショウナンバシット 佐々木が手応え、須貝師「ここが試金石に」
北海道で2連勝。勢いを取り戻したショウナンバシットの最終追いに美浦から佐々木が駆けつけた。余力残しで坂路4F54秒0～1F12秒1。須貝師は「意欲的や。自分で攻め馬をつけたかったんだろう。今朝は雰囲気良く乗ってくれと。“良かったです”と言っていたよ」とうなずく。 「元々トモが緩くて苦労していたが春から夏にかけて良くなった。心肺機能が高い馬。力の要る洋芝でも走ったから道悪でも大丈夫。ここが試金石に」と視線はさらに先の舞台を見据えていた。
