夏木マリ、「ネイルオブザイヤー」受賞 ネイル歴40年「下着を選ぶように色を選んでいます」
歌手で俳優、夏木マリ(72)がネイルを愛し、素晴らしさを伝えている著名人を表彰する「ネイルオブザイヤー2024」を受賞し25日、東京都内で行われた授賞式に登壇した。 2012年以来2度目の受賞で、黒いドレープ柄のネイルを披露し「久しぶりに思い出していただいて今年はうれしゅうございます」と笑顔。ネイル歴40年で「気分と季節」を大切にしているといい「下着を選ぶように色を選んでいます。当たり前のように日常にあるので」とはにかんだ。 8センチの長いネイルをつけたお笑いコンビ、エルフの荒川(28)は念願の受賞に涙。「ギャルにとっては体の一部。(爪が長くて)普通の生活は送れないですし、テレビで面白いトークできたと思っても『ネイルが長すぎて入ってこんかった』という意見ばっかりなのですが、かわいいネイルが本当にうれしい。あげー!ネイルはつけるお守りです!」と喜びを爆発させた。 ほかにWEST.の神山智洋(31)、ラッパーのNovel Core(23)、パリ五輪柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実(32)、直木賞作家の三浦しをん氏(48)が受賞した。