山本由伸が初ライブBP 投球後にはロバーツ監督が約20秒の抱擁 ベッツら主力相手に投げ「85点ぐらい」
MLBドジャース山本由伸投手が日本時間18日、ライブBPに初登板。投げ終わり後には、ロバーツ監督から20秒の熱い抱擁がありました。 【画像】ドジャースの山本由伸投手 多くのチームメートやファンが見守る中行われた、山本投手のメジャー初めてとなる実戦形式の登板。 過去にMVPのタイトルを獲得したこともあるムーキー・ベッツ選手やフレディ・フリーマン選手ら、主力を相手に28球。ヒット性のあたりは1本のみで、3つの三振を奪う好投をみせました。 山本投手がマウンドを降りる際には、チームメートや観客から大きな拍手。 対戦した選手たち一人一人と握手や抱擁をする山本投手に、背後からロバーツ監督が20秒ほど抱きつく様子がありました。 投球を終えた山本投手は「しっかり集中して投げられましたし、バッターとの対戦する感覚だったり、しっかり確認できた。85点ぐらいですかね」と笑顔で手応えを口にします。 マウンドを降りる際に起きた歓声には「本当ですか?わからなかったです」と集中していた様子で、主力選手たちとの対戦には「幸せですね。ありがたいです。このメジャーのトップのレベルのバッターに対して投球できたのが、すごくよかったなと思います」と振り返りました。