上品に乗りこなしたい“おとなの原付” 快適で高級感もある国内メーカー「125ccスクーター」3選
2台目はエレガントさとスポーティさを両立した一台
2台目は、現代的で機能性を重視したスマートさが魅力のヤマハ「NMAX125」。シャープで精悍なフロントマスクはゴージャスな2眼6灯のLEDヘッドランプと相まって、強い存在感と高い視認性を実現しています。
また流れるようなボディラインはエレガントさとスポーティさを両立しており、都会的な印象を与えるデザインです。加えて、LEDテールランプやスマートキーシステムの採用により、見た目の洗練さだけでなく利便性も向上しました。 エンジンにはブルーコア技術が採用されているため燃費性能と静粛性にすぐれ、さらに可変バルブシステム(VVA)によって低回転から高回転域までスムーズな出力を発揮します。 こういった要素から、NMAX125は125ccクラスの中でも”クラスを超えた存在”として多くのバイクファンから高い評価を得ています。 ちなみにNMAX125は2024年11月、欧州向けに新型モデルが発表されたばかりです。日本への導入もほぼ確実視されているので、そう遠くない未来、NMAX125はさらに上質になるかもしれません。 そして3台目のスズキ「バーグマンストリート125EX」は、上質感と実用性を兼ね備えたラグジュアリーな125ccスクーターとして人気のモデルです。
流れるような曲線と精悍なLEDヘッドライトで高級感を演出。「The Elegant Performer」をテーマに、エレガントでありながらも、スポーティな雰囲気を持ち合わせたデザインに設計されました。 また、ウエストラインにグレーのアクセントが施され、コンパクトながらも洗練されたスタイルを際立たせています。さらにフロントスクリーンは風の流れを考慮した設計で快適性を向上。総じて、”オトナ”に似合う上質なデザインが特徴的な一台です。 一方で、12インチホイールやスズキの「SEP-α」技術を搭載し、前後連動ブレーキシステムを採用することで静かでスムーズな動力性能と高い燃費効率を実現しています。 上質な装備と機能を備えたバーグマンストリート125EXは、日常生活に高級感と快適さをもたらしてくれるはずです。 * * * 125ccスクーターの魅力は、その豊富なラインナップにもあります。国内メーカーだけでなく海外メーカーの輸入車にも目を向けてみると、自分好みの車両が見つかるかもしれません。
Peacock Blue K.K.