秋のびわ湖花火大会 地元向けに実施 夏には4m目隠しフェンスなどで反対の声も
関西テレビ
夏の花火大会の運営を巡り協議を続けている実行委員会は、10日午後、滋賀県の琵琶湖で地元住民向けの花火大会を開催しました。 10日、滋賀県大津市では、「びわ湖秋花火」が開催されました。 毎年8月に行われる「びわ湖大花火大会」を巡っては去年、雑踏事故防止のため高さ4メートルの目隠しフェンスが設置され、地元の自治会から、住民の観覧が損なわれるなどと反対の声が上がっていました。 今年は実行委員会が地元住民優先の有料観覧席を販売するなど協議が続けられ、今回は、地元住民向けの花火大会が実現したということです。 実行委員会は「引き続き地元との対話を重視して進めたい」としています。
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