「音の出る信号機」設置率23.8%で和歌山県1位継続
和歌山県内の「音の出る信号機」の設置率が23.8%で、引き続き全国1位となっていることがわかりました。 これは、12月24日、和歌山放送が近鉄百貨店和歌山店1階の特設スタジオから公開生放送した「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の特別番組にゲスト出演した、和歌山県警の野本靖之本部長が明らかにしたものです。 和歌山県警によりますと、2024年3月末現在、和歌山県内の信号機のある交差点は1870か所あり、このうち、音の出る信号機が設置されているのは445か所で、設置率は23.8%となり、全国平均10.3%の2倍以上で、全国1位を継続しているということです。 これについて、野本本部長は「和歌山放送のラジオ・チャリティ・ミュージックソンからの音の出る信号機の寄贈に後押しされる形でこの数字がある」と話し、募金に協力いただいた皆さんにラジオを通じて、感謝のメッセージを送りました。