三条天皇と対立する道長の体調に異変が...NHK大河ドラマ『光る君へ』第42回(11月3日)あらすじ・川辺の誓い
女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「川辺の誓い」と題する第42回(11月3日放送)では、三条天皇と対立する藤原道長の体調に異変が起こる一方、まひろは里帰り中に娘の賢子が負傷した双寿丸を連れているところに出くわす。 【写真】不敵な笑みを浮かべる三条天皇 宮中では、左大臣の藤原道長(柄本佑)が娘・妍子(倉沢杏奈)を三女天皇(木村達成)の中宮にするも、三条天皇は長年付き添った東宮妃・娍子(朝倉あき)を皇后にすると宣言。そこで道長は権力を誇示するためある計画を立てるが、体調に異変が起こる。 一方、里帰り中のまひろ(吉高由里子)は、娘の賢子(南沙良)が負傷した双寿丸(伊藤健太郎)を連れているところに出くわし・・・。 ◇ 本作は『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。