気まずくなった友達と仲直りしたい…10代の悩みにSUPER BEAVERがアドバイス「仲良くしたい気持ちは相手に伝わる」
――上杉「仲直りしたい気持ちがあっての行動は絶対伝わる」
渋谷:この際、このことを直接相手に言ってみたら? リスナー:私が今もモヤモヤしていることをですよね? 渋谷:そう! なぜそうなっちゃっているのかっていうのも本当は話したいんだけど、私のなかでどうしても解せないところがあって、実はこういうところなんだよっていうのを伝えてみる。 リスナー:なるほど! 上杉:仲直りしたいっていう気持ちがあっての行動だから絶対伝わると思うし、相手はたぶん、嫌な気持ちにはならないと思う! そういう風に思ってくれているんだって聞いてくれる気がする。 渋谷:柳沢さん、なんかありました? 柳沢:相手の女の子の気持ちも理解はできるけど、ちょっと意地になっちゃう自分は子どもっぽいかも、と言えているのは、すごく俯瞰的というか客観的に状況をすでに整理できているというか。 個人的にちょっと思った気持ちで言うと、今みたいに全然関係ない人にモヤモヤしていることを吐き出して、自分のなかでちょっとでもスッキリしたのなら、相手の子にはわりと普通に接してあげてもいいかもとは思った。 なんとなく普通に戻ったぐらいのタイミングで、「実はあのとき、あまりいい気分じゃなかったよ」って感じで、あとでそっと伝えてあげるのも、相手の子にとってはちょうどいい塩梅なんじゃないかなっていう気もする。 リスナー:そうですよね。SNSで謝ってくれたあとに日常的に話しかけてくれることはあるんですけど、その話題のなかに卒業プロジェクトのことは一切入っていなくて。私の出来上がった作品も、たぶん見ていないんですよ。だから、今さら持ち出してきて謝るっていうのがどうかなって思っていました。 藤原:相手の子が突然1週間前に辞めた背景には、いろいろと自分のことですごく精一杯になってしまった状況だったり、何か人には言えない原因があったのかもしれない。ちゃんと謝ってほしいっていう気持ちはもちろんあっていいと思うんだけど、そういうところも一緒に聞いてあげてほしい。 「あのときは大丈夫だった?」って話の流れで「実はこっちも作るの大変だった。あのときはメッセージじゃなく、直接ごめんねって言ってほしかったな」みたいな感じでね。学校で会話ができているんだったら、もしかしたら今、ちょっと向こうに心の余裕があるかもしれない。また冷静に話をしてみるのはいいのかもしれないなと思った。 渋谷:いずれにしても、根幹に仲直りがしたい、もう1回仲良くしたいって思っているってことが、俺は一番大事なことだと思うのね。それが相手にちゃんと伝わるのであれば、どんな行動をとっても俺は間違いではないような気はしているよ! リスナー:ありがとうございます。1週間後ぐらいに、生徒だけで作品を見る会があるので、そこでとりあえず話しかけてみます! 渋谷:いいと思う! 素晴らしいと思いますよ。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」2024年11月29日(金)放送より)
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