箱根駅伝 青学大・若林宏樹が山上りの5区で激走 〝元祖・山の神〟も上回る区間新で往路逆転V
2位の中大に1分47秒差、3位の早大には2分29秒差。今年もフレッシュグリーンの勢いが止まらない。(川並温美)
★箱根駅伝とは
正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」。世界に通用するマラソン選手の育成を目的に、日本初の五輪マラソン代表だった金栗四三の発案で1920(大正9)年に始まった。毎年1月2、3日に実施。前回大会でシードを獲得した上位10校と、予選会を通過した10校、オープン参加の関東学生連合の計21チームが出場する。最多優勝は中大の14度、2位は早大の13度。