逆走の男の自宅から乾燥大麻見つかる 酒気帯び逆走死亡事故後の捜索で 男から大麻成分も検出=静岡県警
2024年12月、浜松市の国道1号浜名バイパスで、酒気帯び運転で逆走死亡事故を起こした疑いで逮捕された男が違法薬物を所持していたとして再逮捕された事件で、事故後の家宅捜索の際、男の自宅から乾燥大麻が見つかっていたことが関係者への取材で分かりました。 違法薬物「大麻リキッド」を所持していたとして再逮捕された男(24)は12月17日、浜松市内の国道1号浜名バイパスを酒気帯び運転し逆走事故を起こして23歳の男性を死亡させたとして逮捕されています。 警察が事故後、男の自宅を捜索した際、乾燥大麻が見つかっていたことが関係者への取材で分かりました。 また、事故直後の検査で、男から大麻成分が検出されたということです。 警察などは、薬物が運転に影響を与えたかどうかなどを慎重に調べています。
静岡放送