「運転前に覚醒剤を使った」…44歳男「赤信号を無視してひき逃げ」逮捕直後に見せた衝撃の素顔写真
赤信号にもかかわらず、ワンボックスカーはスピードを落とさず交差点へ進入。交差点に入ると別の車と衝突し、歩道に乗り上げて大破した――。 【衝撃画像】「覚醒剤を運転前に使った」…44歳男「赤信号無視してひき逃げ」戦慄の素顔写真 警視庁田無署は10月21日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)とひき逃げの疑いで東京都西東京市に住む自営業者・三宅祐介容疑者(44)を再逮捕した。東久留米市内の交差点で信号無視し衝突事故を起こしたとされる。 三宅容疑者が逮捕されるのは今回で2度目。事故以前に、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕、起訴されていた。 「事故が起きたのは、9月20日の夜9時過ぎです。片側1車線の路上でした。三宅容疑者の運転するグレーのワンボックスカーは、赤信号を無視して交差点へ。別の車と衝突した後、歩道脇の植え込みに突っ込みます。三宅容疑者は、大破したワンボックスカーを置いて現場から逃走。衝突された車を運転していた60代の男性は、全治約1ヵ月のケガを負っています」(全国紙社会部記者) ◆支離滅裂な発言を繰り返し 三宅容疑者は逃げ切れないと考えたのだろう。事故の翌日、9月21日に田無署へ出頭した。そこで衝撃の事実が発覚する。 「三宅容疑者が、意味不明で支離滅裂な発言を繰り返したんです。不審に思った捜査員が薬物検査を実施。尿から覚醒剤の陽性反応が出たため、緊急逮捕となりました。三宅容疑者は『覚醒剤は運転する前に使った』という趣旨の供述をしているとか。違法薬物を摂取し、正確な判断ができない状態でワンボックスカーを運転していたようです」(同前) 本誌カメラマンは逮捕直後の三宅容疑者の様子を撮影。10月22日に行われた送検では、白髪交じりの短髪姿で、落ち着きなくキョロキョロと周囲を警戒するような衝撃の素顔を見せていた。 警察は、覚醒剤の入手ルートなど事故の詳しい背景を調べている。
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