50歳でやめた夏家事。「麦茶」はつくらず家族がそれぞれ準備
3:お昼ごはんは家族にもつくってもらう
子どもがいる夏休みは、お昼ごはんの準備が大変ですよね。わが家でも、娘が中学生のときまではがんばってあれこれつくっていました。 ですが、高校生になった今年から、毎日つくることをやめるように。ご飯を炊いておかずを用意することもありますが、なにもつくらず外出することもあります。また、ときどきですが娘にもつくってもらうことも。そんなときはおこづかいを渡してお礼を伝えるようにしています。 さらに、冷蔵庫の中には「食べてもいいよ」トレーをつくって、急に帰りが遅くなったときや小腹が空いたときに、各自で食べられるように。トレーの中身は豆腐、納豆、もずく酢、ゴボウサラダ、ハム、ちくわなど。 このように工夫することで、毎日ごはんをつくらなきゃいけないというプレッシャーが減り、気持ち的にとてもラクになりました。 50歳を過ぎ、ライフスタイルの変化とともに、家事の見直しも大事だなと実感しています。日々なんとなくやっている家事、もしかしたらやめてもいいかもしれません。 暑い夏こそ、無理なくラクに過ごしましょう。今回の記事が少しでも参考になったらうれしいです。
奥田明子