ウォリアーズ戦で決勝レイアップも決めたリーブス[写真]=Getty Images

　12月26日（現地時間25日）にチェイス・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによる「NBAクリスマスゲーム2024」は、アウェーのレイカーズが115－113でモノにした。 【動画】レイカーズとウォリアーズの激戦を残り約3分からハイライトで！ 　試合はウォリアーズのステフィン・カリーがゲームハイの38得点に6アシスト、レイカーズのレブロン・ジェームズも31得点10アシスト2スティールと、リーグを代表するスーパースターたちが活躍。 　レイカーズはディアンジェロ・ラッセルが左手親指捻挫で欠場したほか、今シーズンに平均26.6得点11.8リバウンド3.5アシスト1.3スティール2.2ブロックを誇るビッグマンのアンソニー・デイビスが第1クォーター途中に左足首捻挫で途中離脱するアクシデントに見舞われた。 　それでも、オースティン・リーブスが26得点10リバウンド10アシスト、八村塁が18得点4リバウンド、マックス・クリスティが16得点4リバウンド、ダルトン・コネクトが13得点7リバウンドで勝利に貢献。 　なかでもキャリア3度目のトリプルダブルを達成したリーブスは、カリーのクラッチスリー2連発を許し、残り7.1秒で同点に持ち込まれて迎えた最後のポゼッションでアンドリュー・ウィギンズ相手に左ウイングからドライブし、決勝弾となるレイアップを決めるなど貴重な役割をこなした。 　クリスマスゲームでトリプルダブルをマークしたのはNBA史上わずか10人目。リーブスは現役でラッセル・ウェストブルック（デンバー・ナゲッツ/2度）、レブロン、ドレイモンド・グリーン（ウォリアーズ）、ジェームズ・ハーデン（クリッパーズ）、ニコラ・ヨキッチ（ナゲッツ）に次いで6人目となった。